このまま放置すると低体温、低酸素状態になります。
その状態が長く続くと、免疫力や代謝が低下し、疲労しやすくなり、結果的にガンなどのウィルス等が好む環境になりやすい状態に陥ります。
このまま放置すると、頸部や肩周囲のコリがひどくなり、緊張型頭痛のリスクも高まります。
酸素と二酸化炭素のガス交換が十分にできず、身体は酸欠状態です。
呼吸機能や免疫機能が低下し、皮膚、肺、鼻、大腸、自律神経にトラブルが起きやすくなります。
このまま放置すると、日常的に疲れやすくなり、痛みや不快な症状が増えるため活動する気力すら減っていきます。
物理的には筋力低下や関節障害等の整形外科的疾患がある人もない人もリスクを高めてしまいます。
精神面では、姿勢バランスが安定しないことにより、脳が落ちつかずイライラや不安感などスッキリしない状態が続き、時には、人間関係にも影響を及ぼすこともあります。
血流や呼吸とも連動し、不良姿勢が続くことで、内臓器にも物理的負荷をかけて、機能低下を招く恐れもあります。
栄養に関しては目的や悩みによって、判断基準が異なるため、こんな方は要注意というポイントをリストアップします。
目的に応じて、身体の仕組みに沿っていない食べ方をした場合に起こりうる症状です。
身体の仕組みに沿っていない、栄養摂取を続けると、目的や悩みの改善が達成されないだけでなく、新しいリスクを増やす原因にもなります。
例えばダイエットに良いからといって、特定のものばかりを食べると内臓機能に負担をかけ、新しい病気が増えてしまったなど様々です。
また、サプリメントも不足した栄養の量だけを補えば良いので、不必要に濃度が濃いから効果的と考えるのは要注意です。
不足しているかどうかは血液検査の特定の項目や東洋医学的に身体に現れるサインなどを、いろいろ評価して上で、適切に摂取する必要があります。
正しい栄養摂取を続けると、早くて4日ほどで正しい反応(症状改善等)が出ることもあります。